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IDEAL ORBS -Imaginations from the Other Side-

Avengerのブログ。日記のほか、音楽関連のネタが多いです。

 
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Category: Review  

[LIVE] LOUD PARK 11 レポ

遅くなりましたがラウドパーク2011のAvenger視点レポです。書き出すとどういうわけか時間がかかりました・・・。

オフィシャルの方は今日ライブ写真とセットリストがアップされてましたよ~
http://www.loudpark.com/11/gallery/index.html
こちらも合わせてご覧いただくとより一層お楽しみいただけるかと。

以下、長いので注意!

------

●ANIMETAL USA [BIG ROCK STAGE]

ちょっと始まった後から見たので、スタンド~アリーナ後方から見てました。

ラウドパーク1バンド目としては、驚く程に客が入っていてビックリ。まずそこに驚く。やっぱり皆も気になってますよね~ってくらいアリーナのANIMETAL USA側は満員御礼。

演奏とかは、メンバーがあんなですから、危なげなく楽しめましたよ。

個人的には、インペリテリが空中キックしたり、くるくる回ったりとかしてて、意外にアクションする方なんだなぁなんて驚いていました。ギターはもちろん光速でしたとも。

やった曲は多分こんな↓
「愛をとりもどせ!」「ガッチャマンの歌」「ペガサス幻想」「ゆけゆけ飛雄馬」「がんばれドカベン」「マジンガーZ(メドレー?)」「残酷な天使のテーゼ」「宇宙戦艦ヤマト」

「マジンガーZ」の時に、何でかKISSメイクのももいろクローバーZが乱入。私は誰か来たのか全然わからなかったですw(帰宅後知りました) しかもこの曲終わったら帰っちゃうしww
その部分だけは何かもうレポ上がってたのでご参考まで。
http://www.barks.jp/news/?id=1000074051

「宇宙戦艦ヤマト」がラストでしたが、オーディエンスも一緒に大合唱して良い感じに盛り上ってましたよ。

それでもできたてのバンドであるという感じや雰囲気は拭い去れない箇所はちょいちょいありました。
もし1年でも2年でも続くようなら、その時もう一度みたいバンドと思いました。


●AUGUST BURNS RED [ULTIMATE STAGE]

毎年1つはあるメタルコア系バンド。
スクリームとサビでメロディアスっていう展開の良くある感じだったのですが、演奏が上手いように思いました。(この系統はラウパでしか見聞きしないので、その中でという意味です)

全米TOP10入りしてるんですね。あと後に出てくるUNITEDとも共演したとか。

まだ2バンド目とか、まだ午前だって言うのを忘れちゃうくらいの客の暴れっぷり。ぐるぐるサークル出来てましたし、人も飛んでたし、盛り上がってました!



●STRYPER [BIG ROCK STAGE]

出演順が変わっていることを知らなくて[ULTIMATE STAGE]側のアリーナでボケーとしていたら始まってしまいましたストライパー。

焦るが[BIG ROCK STAGE]側のアリーナは満員で入れそうにもない・・・。仕方が無いので[ULTIMATE STAGE]から見ることに。でもPA後ろだったから、流石に音響はとても良くてこれはこれでよかったと思い至る。

これは後で聞いた話ですが、メンバーがステージ衣装を着たままサウンドチェックしていた模様w それはそれで見たかった!

大変素晴らしかったです。全体的なバランス。ツインリードやコーラスの具合。1点ボーカルは音が割れることがちょっとあってそれは少し残念でした。それでも、それを物ともしない、かつ、人を惹きつけるショーでした。大御所ならではの安定感がそうさせるんでしょうか。

衣装も気合入っていましたよ~。往年を思わせる黄色と黒のしましまです。触るな危険? 工事現場?っていう感じのしましまでしたw

※ラウパオフィシャルに写真アップされてました。しましま具合をご堪能ください。
http://www.loudpark.com/11/gallery/index.html

見た目も思ったよりも若々しくて、ステージングもアクティブ。御年いくつでしょうか??

ラストの方には「To Hell With The Devil」「Soldiers Under Command」など、私でも知っている名曲をやってくれました。特に「Soldiers Under Command」はグッときましたよ。

あーもう、出演順を変えないでもっともっと後半に見たかった。

最後「Good Night!」と言って去る。今12時半(昼)ですけど~?、というオチありw


●AMARANTHE [ULTIMATE STAGE]

アリーナで見てました。
スクリームとクリーンの男女ボーカルで、1バンドに3人ボーカルがいるっていうスタイル。初見。

シンセを多用していたり、明るめなキャッチーな曲があったりして、こういうのもありなんだなぁと素直に感心しておりました。

ただ、どうもPAさんが微妙だったようで、ギターが小さかったり、クリーンの男性ボーカルさんの出番の時にマイクが入っていないということが多いっていう有様で、見ている方はずっとハラハラしっぱなしでした。

女性ボーカルさんが2曲くらいごとに衣装がちょっとずつ変わっていたりなど見所あったんですけどね。美人さんだし、歌唱の表現力も素敵でした^^


●KROKUS [BIG ROCK STAGE]

ハード・ロック!全開の大御所。初見。
アリーナで見てました。

周りのことは気にせず自分たちの持っているものを自分達のペースでやっているという感じが楽しい雰囲気を生み出しているように思いました。

そこそこ速め曲をやってもリズムにブレなく安定していたのが印象的。

オープニングSEがスターウォーズ風だったり、合間合間で魅せるのがとても上手く引き込まれました。最後には「特別な曲を」と言って、「トーキョー ナイツ」という曲をやる。

こんな風に全体的にとてもわかりやすかったので、初見でも楽しめました。


●UNITED [ULTIMATE STAGE]

ラウパには2回目の登場。今年唯一の日本人バンド&スラッシュメタル!

ボーカルさん代わったんですよね? 凄い長身でビビる。
「日本語喋ると思わなかったでしょう? バリバリ喋ります!バリバリ暴れます!」とか日本語でMCしてくれてこれには会場爆笑。

後は「ラウドパークで伝説作りましょう!」「WODで伝説作れ!竜巻起こせ!」と大きなサークルを作るよう促した後のサークル・ピットは本当にもう凄い。超巨大なものが出来ていましたよ。UNISONICの為に反対側のアリーナで待機しようって思っていたのを大後悔する瞬間でした。

演奏はとてもタイト。でもリフはバキバキで。硬派だったなぁ・・・。良かったなぁ。

その素晴らしさに、反対側のアリーナでも拳やメロイックサインがあがるなど、会場全体を引き込んでいました。


●UNISONIC [BIG ROCK STAGE]

個人的本命。アリーナの前方中央付近をガッチリ陣取りました。
この日初めてサウンドチェックによる遅れが見られました。多分5分くらい?押しました。

キスク、スキンヘッドで面食らう。ニット帽の下がこんなだったとは。衣装は多分AVANTASIAの時の雑誌のインタビューで見た覚えのあるライダー系な感じです。

カイ、去年見た時と同じ感じ。もしかして、衣装、去年のガンマレイのじゃないか?って思う。そしてやっぱり髪の毛は増えてる気がする。

二人が出てきただけで、アリーナ前方は強い押しが。どれだけ皆が期待してるかが現れてます。

UNISONICの楽曲は、すみません、ちゃんとチェックしていなかったんですが、盛り上がりはボチボチ、だったかもしれません。前のUNITEDと比べちゃうとどうしてもちょっと控えめに見えるせいかもしれません。

ライブ中に何度かキスクとカイが肩を組むとかもあって。それだけで大きな歓声! サービスだとわかっていてもやっぱり嬉かったのでした。


あと「新曲をやるよ」ってことで「UNISONIC」という曲をやりました。この曲は何だか彼らが居た時代のHELLOWEENっぽいような。

その新曲のイメージの流れからか、カイが突然に「Future World」のイントロを弾いて、客にどや?って顔を向ける。大袈裟なくらいにw

すると客は期待するわけですよね? やっちゃうの?ってw はい、そこからはもう初期HELLOWEENでした。

「A Little Time」「Future World」「I Want Out」と3曲もやるとか! なにこの守護神伝!!
おかげで客席の盛り上がりも凄まじいものに!
UNITEDを諦めた後悔に耐えた甲斐はありました! 救われた!!

「Future World」では間奏に「'Cause we all live in Future World」の部分を客に歌わせて、一番声が出てたところで通常に戻るっていうお約束やりましたよ。

2曲終わってふぅ~と気を抜こうとしたら「I Want Out」。ダメ押しもいいところ。
皆、声枯れるくらい歌うわけですよ。大合唱ですよ。楽しかったなぁ。


そうそう、カイが加入してから現在のラインナップでライブをするのは、このラウドパーク2011が初めてなんですってね。今回のステージはそういう意味でもレアだったのかもしれません。

好きだからこそ言うと、上記事情の為に、まだバンドが固まりきれてない雰囲気というのを正直感じましたが、それをHELLOWEEN曲を3曲もやるってことで上手くカバーされていたように思います。今後、もっと完成されたUNISONICを見られることを本当に楽しみにしています。

そんなことを言ってみても、キスクはあの伸びやかなハイトーンは全開でしたし、カイも実に楽しそうでしたので、やっぱり至福でした。


●TRIVIUM [ULTIMATE STAGE]

ラウパには2回目の登場。

キイチさん、男前だった。いや前回拝見したときもカッコいいと思っていたのですが、今回は素敵な青年になってまして。
MCで「最高の国に帰って来た。俺の母国!」と恐らくそんな感じに言っていたのが地味に嬉しかった。

ショー自体はスッキリかつタイト。ドラマーが変わったという話ですのでそのおかげでしょうか?
暴れたい人の邪魔にならない轟音というか。なるほどモダンメタル。

すみません「斬り捨て御免」くらいしか知らないのですが。「一緒に歌ってくれ!」からのこれでサークル&大合唱!


●THE DARKNESS [BIG ROCK STAGE]

ARCH ENEMY側で待機しつつの観戦。

ボーカル、ジャスティン。髭。昔見た写真のイメージしかなかったので最初誰だかわからなかった。

美しいファルセットは健在だったし、見た目は紳士系なのに、動きやら衣装やらでイロモノに見えてしまう不思議。でも目が離せないっていうカリスマみたいなものを感じました。

ピチッとしたタイツっぽい衣装だったり、グラマラスな歌唱表現とか、ふとフレディ・マーキュリーが頭に浮かんだのは私だけでしょうかね?

曲の方はラジオで聞いたくらいしか知らないのですみません。


●ARCH ENEMY [ULTIMATE STAGE]

当然の如くアリーナ前方の中央、柵の近くで見ました。

で、今回は恐らく今までのラウパの中で一番いい音でした。
全ての音が聞き取りやすい。自分の居た場所のせいじゃなくて本当に音響が良かったんだと思われます。

オープニングSEは新作の~ということで基本的には新作からが多数でしたが、新旧織り交ぜる感じ。
「Yesterday Is Dead And Gone」「Ravenous」「Dead Eyes See No Future」とか。

あと「Under Black Flags We March」でアンジェラがロゴマーク入りの黒い旗を掲げてステージを右に左に走りまわっていました。JUDAS PRIESTやらIRON MAIDENを思ったのは私だけじゃないはず。

毎度お馴染みの兄弟のギターソロコーナーも挟む。テクニカルなソロと泣きのソロ。この対比は本当いつもグッと来ます。ある意味私が思うツインリードギターの理想だったりします。タイプ違うのに一体感を感じるのは兄弟ゆえなんでしょうかね。いいなぁ。

「We Will Rise」「Nemesis」というお約束な流れで堂々終了。
何曲かはちょっと忘れてしまいました、すみません(汗)

アンジェラ姐さんは、MCで「震災で皆を心配していた。また来れて嬉しい」とか、あと「事故のことで日本政府は信頼を失った」というような発言をしておりました。こちらこそいつも日本に来てくれてありがとうという気持ちに。

今回は、音が良かったおかげか、バンドもとても良くまとまっているように感じましたし、勢いだけでなく、どっしりとした落ち着きも大いに感じられたステージでした。


●WHITESNAKE [BIG ROCK STAGE]

アリーナの後方で見てました。

多分、御年60才くらいですよね? 全然そうは思えないくらいアグレッシブなステージング。

中盤にはギター2人のソロ合戦やドラムソロなどもありました。
ドラムソロではドラムスティック以外のものを遣って叩いたり、素手でも叩いていたりもして会場が沸いていました。

ドラムソロ後は「Fool For Your Loving」とか有名な曲。CDよりキーを下げていたかと思います。
そしてラストの「Still Of The Night」とかは私でも知ってるくらいですので、そりゃあ大盛り上がりでした。



●LIMP BIZKIT [ULTIMATE STAGE]

スタンドで見てました。初見。

リンプ始まる前に会場スタッフが「アーティストの意向でアリーナにはペットボトルを持ち込めません」とアナウンス。
不穏だなぁ、無事に終わるのか?と、かなりのアウェー感を漂わせつつもスタート。

音が・・・、とても大きくて驚く。
ラウパの大トリはいつもちょっと音量大きくする傾向にあるようなんですが、それでもこれは厳しいと思って、スタンドから見てました。

どうなることかと思っていたのですが、当たり前ですがファンはいるわけで、1曲目頭から大盛り上がりを見せていました。ずっと縦ノリでジャンプし続けている人とか凄かったな。

ただやはりWHITESNAKE終わりで帰られる人も多く、アリーナ後方(WHITESNAKE側)はガラガラだったりして、ちょっと寂しい感じもありました。

途中、ボーカルが「メタルをやろうぜ?」とか言うと、なぜかNirvana 「Smells Like Teen Spirit」を楽器隊がワンコーラスやり始めたり、その次はAC/DC 「Back In Black」のリフを弾くとか、TWISTED SISTER 「We're Not Gonna Take It」が流れたり、トドメにはMETALLICA 「Master Of Puppets」のイントロ弾き始めるとか。そういう小芝居?がありました。

他にもMOTLEY CRUEの「Shout At The Devil」をDJがサンプリングしたり、メタルを意識した?演出も多かったです。

ショーのラスト2曲ではボーカルが客席にやってきて(スタッフに御神輿みたいに担がれて)歌うとか、ラストの曲では50人くらいの客をステージに上げたりということもしていました。これは見ていて楽しかったw

普段の彼らのライブがどんなものなのか知らないので、今回の趣向が特別なのかわかりかねるのですが、少なくとも私は帰らず最後まで見ようと思えましたので、こういった演出による魅せ方はとても参考になるなぁなどと思っておりました。

最後にはMOTLEY CRUEの「Dr. Feelgood」のイントロが流れて公演終了。
アンコールは無し、といった感じでした。

個人的にはこのバンドはサマソニだったらもっと楽しかっただろうな。良かっただろうなと残念な気持ちもしました。


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●以下は、個人的な雑記。

・会場の運営は、例年よりはよろしくなかったように思います。入口の荷物チェックは甘かったし、アリーナにバック持っていても入れそうでしたもん。他にもまぁ色々。

・今回ラウパ初の対面式ステージは、最初どうかなと思っていたのですが、実際は結構音が聴きやすいポイントがあったりして、最終的にはこれも良いかも?と思いました。
ただ、その代わり、オフィシャルバーが一旦アリーナから出ないといけなかったのはマイナスでした。

・屋台や物販が例年よりも少なめだったり、オフィシャルバーにジャックダニエルのキャンギャルさん居ませんでしたよね?だったりで、経費削減な箇所が多々見受けられました。

・2日前にタイムテーブル発表。しかも当日配られたタイムテーブルカードは間違っていますので注意って何? 危うくSTRYPER見逃すところだった><


●総括

今年のラウパはどうかなと思われた方もいるかと思うのですが、私は行って良かったと思っています。

個人的に印象深いのが大御所バンド。STRYPER、KROKUS、WHITESNAKEがどれも素晴らしいショーであったことでしょうか。

これまで大御所って言うと、ステージ見て正直ガッカリした事はありませんか? 今回はそれが無かった。皆さん本当に良かった。

「年を取ってしまった」んじゃなく「年を重ねた」からこそ身についたのだろうオーラを堪能しました。人が放つエネルギーって年齢は関係ないんですね。何か嬉しかった。

後は出演したアーティストが平均以上の出来に感じるフェスだったとも思います。ハズレ無しっていうか。バンドの好き嫌いは別として、このバンドは酷かったね、ダメだったね、というのが私は無かったです。

ちなみにこの日の個人的ベスト3はSTRYPER、ARCH ENEMY、UNITED。どれが一番って甲乙つけがたいですけど。

今年何とか1日でも開催してくれたことはとても嬉しかったですし、現在の日本の状況を知った上で出演してくれたアーティストにも深く感謝したいと思っております。

来年も開催されることを願って。

長~い文章をお読みいただきありがとうございました。
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